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口臭は胃がんや胃潰瘍の前兆?その場合の特徴?スキルスとは?

こんにちは。


私は大学生の時に親しい友人から


「なんか口臭が臭うよ」と言われてから、


かなり口臭には敏感になっています。


口臭が改善できると言われるものを片っ端から調べては、


試してみる日々が続いています。


そうやって調べている時に、


胃がんや胃潰瘍になると口臭が強くなるという内容を見つけて、


「私ももしかしたら、胃がんや胃潰瘍ではないか?」


と心配になりました。


もしそうだったら口臭だけではなく、自分の健康も心配です。


だから胃がんや胃潰瘍の場合の口臭について色々調べてみました。

口臭の原因

口臭の原因は生理的口臭病的口臭に分かれます。

区分 口臭の原因 具体的な原因
生理的口臭 一般的な生理的口臭 (主に唾液量の減少による)加齢、起床、空腹、ストレス等
ホルモン等体内環境の変化による生理的口臭 妊娠、更年期等
嗜好品・食べ物などによる生理的口臭 ニンニク、アルコール、その他臭いの強い食べ物等
病的口臭 口腔内の疾患 舌苔、歯周炎等
耳鼻咽頭の疾患 慢性扁桃炎(≒膿栓)、咽頭の炎症、鼻腔炎等
内臓全般の疾患 糖尿病、腎臓疾患等

内臓全般の疾患、当然、胃の不調も口臭の原因の一つです。


もしその不調が病的な原因であれば専門家の治療を受ける必要がありますし、


病的な原因ではない場合でも、何らか口臭ケアをしたいと思います。

胃がんや胃潰瘍で口臭がするメカニズム

口臭のほとんどの原因は口腔内にあると言われています。


しかし、口腔内ではなく胃が原因の場合もあります。


胃炎や胃潰瘍になる原因には「ピロリ菌」というものがあります。


消化器官に影響するピロリ菌は口臭の原因になると考えられています。


また胃がんの場合は、胃に出来たがん細胞が死んだときに、


ニオイの成分を発生し、その成分が血液に入って肺に行き、


呼吸した時に口からそのニオイが出てきます。

胃がんの分類

胃がんは下記のように4つに分類されます。

分類型 特徴
1型(限局隆起型) がんが粘膜上に隆起している。比較的治療しやすい。
2型(限局潰瘍型) 進行胃がんの内、約25%を占める。正常な粘膜との境目がはっきりとしており、潰瘍をつくる。肝臓に転移しやすい。
3型(浸潤潰瘍型) 進行胃がんの内、約40%を占める。粘膜との境目がはっきりせず浸潤している。
4型(びまん浸潤型) 粘膜表面にはあまり変化はないが、粘膜内に深く浸潤している。スキルス胃がんとも呼ばれ悪性度が高い。

スキルス胃がんとは

先ほどご紹介した胃がんの分類の中でも、


4型に分類されるものはスキルス胃がんと呼ばれています。


胃がんは中高年以上の高齢者に多く見られるがんですが、


スキルス胃がんは20代や30代の若年層に多いという特徴があります。


スキルス胃がんは他の胃がんと同じように粘膜に発生しますが、


粘膜上に目立った変化が見られないので、


粘膜表面には異常がほとんどみられないのに、


実はがんが粘膜内を深く浸潤しているという悪性度の高いがんです。


前兆も症状もほとんど現れません。


またスキルス胃がんはがん細胞が活発で、


血液やリンパの流れに乗って転移しやすいという特徴があります。


そのため発見された時には手遅れになっているというケースもあります。


スキルス胃がんが発見された患者の約60%がすでに転移している状態で発見されます。

胃がんが原因の口臭はどんなニオイ?

胃がんが原因の口臭のニオイは、


ドブや大便のようなキツくクサい悪臭と言われています。

口臭がしたらまず疑う

口臭の原因の約9割は口腔内にあると言われています。


しかし胃が原因の場合もあります。


それも胃がんや胃潰瘍が原因となれば、


口臭だけではなく生命にも影響を与える重大な問題となります。


もし、口臭がしたら何が原因なのかを見つける必要があります。

胃がんや胃潰瘍の疑いの場合

胃がんや胃潰瘍の場合の口臭は、


ドブや大便のようなクサイ臭いと言われています。


もしあなたの口臭がこのような臭いであれば、


胃が原因と疑って見ましょう。


その場合は自分で対処できることはありませんので、


すぐに病院へ行って胃を検査してもらうことが必要です。


もし本当に胃が原因ならば早期発見にもつながり、


生命の危機からも救われます。

単なる口臭の場合

もし口臭のニオイがそれ以外の場合は口腔内が原因かも知れません。


その場合は、歯磨きやオーラルケアをして改善するかを見てみましょう。


もしそれでも改善が見られない場合は、


口臭が胃が原因の特徴のニオイと違ったとしても、


一度病院で胃を検査してもらいましょう。