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胃腸の悪化が口臭の原因?漢方や市販薬、食べ物での改善方法!

こんにちは。


私は生まれつき胃腸があまり健康で丈夫ではありません。


ちょっと冷えたものを食べたり、牛乳を飲んだりすると、


すぐにお腹が「ぎゅるるるるぅ」と鳴いて、


便意をもようしたり、お腹が痛くなったりします。


そして私は、学生時代に親しい友人から、


「何か息が臭うよ」と言われたことがあります。


それからというもの、口臭の原因を色々と調べていたら、


胃が原因ではないかという記事を見ました。


それからというもの胃をどうにか健康な丈夫な状態にしようと、


改善に繋がるであろう方法を片っ端から試してみました。

口臭の原因

通常、口臭の原因は生理的口臭病的口臭に分かれます。

区分 口臭の原因 具体的な原因
生理的口臭 一般的な生理的口臭 (主に唾液量の減少による)加齢、起床、空腹、ストレス等
ホルモン等体内環境の変化による生理的口臭 妊娠、更年期等
嗜好品・食べ物などによる生理的口臭 ニンニク、アルコール、その他臭いの強い食べ物等
病的口臭 口腔内の疾患 舌苔、歯周炎等
耳鼻咽頭の疾患 慢性扁桃炎(≒膿栓)、咽頭の炎症、鼻腔炎等
内臓全般の疾患 胃潰瘍、糖尿病、腎臓疾患等

口臭の原因は胃から?

口臭の原因は一つではなく、たくさんの原因があります。


その原因の中の一つに「胃」が原因の場合もあります。


そして私は胃腸が健康で丈夫ではないので、


胃を健康で丈夫にして、口臭を改善したいと思いました。

胃と口臭の関係

口は食道を通して胃とつながっていることから、


胃の不調が口臭になって現れる場合があります。


口臭の原因のほとんどは口内の問題なのですが、


口内には問題がないのに口が臭い場合は、


胃や腸の不調を疑ってみましょう。

具体的な疾患例

口臭の原因となる胃の疾患例をいくつかご紹介します。


●急性胃炎


●慢性胃炎


●胃潰瘍


●十二指腸潰瘍

ピロリ菌が口臭の原因?

先にご紹介した胃の疾患である、胃炎や胃潰瘍などの原因は、


「ピロリ菌」と呼ばれる菌です。


このピロリ菌は消化器官に悪影響を及ぼし、


口臭の原因になると考えられています。

胃が不健康になる原因は?

胃が不健康だと口臭の原因となることがあるだけでなく、


胃は食べたものをしっかりと消化して腸で栄養を吸収しやすくする大切な臓器の一つです。


そのことからも胃は常に健康に保ちたいものです。


では、どのような原因で胃が不健康になるのでしょうか?

ストレス

胃とストレスは切っても切れない関係です。


ストレスの影響がモロに出てしまうのが胃です。


人間は適度なストレスは必要ですが、


必要以上のストレスを受け続けると色んなところに支障をきたします。


その中でも胃は特に影響を受けます。


ストレスで食欲がなくなったり、胃が痛くなったり、


最悪の場合は胃に穴が開く(胃潰瘍)ことにも繋がります。


仕事をされている方は特に仕事や人間関係、


満員電車での通勤などで大きなストレスを受けやすいです。


自分に合ったストレス発散法を見つけておくことが必要です。

食べ物

胃は食べ物を消化する場所です。


なので食べ物で胃が不健康になることも多くあります。


生まれつき胃が弱い方は、そうで無い方には何も影響がないものでも、


すぐに胃がもたれたり、痛くなったり、お腹を下したりします。


特に食べ物には気をつけましょう。


ちなみにどんな食べ物が胃に負担をかけたり不健康にするのでしょうか。

胃が消化しにくい食べ物

・アーモンドやピーナツなどのナッツ類:油分と食物繊維が豊富なためです。


・ゴボウやタケノコ:不溶性食物繊維が豊富なためです。


その他には、とろろ昆布などの昆布類、酒かす、セロリ、キノコ類、玄米、などです。


食物繊維が多い食べ物は基本的に消化が悪いのです。

胃に刺激の強い食べ物

激辛がブームになっていたりしますが、


極端に多くの香辛料が入った極端に辛い食べ物などは控えるべきです。

食事方法

食べ物だけではなく、食べ方にも注意が必要です。

良く噛まずに食べる

消化の良い食べ物であったとしても、


良く噛まずに食べれば消化が悪くなります。


消化の悪いものを噛まずに食べれば更に消化が悪くなり、


胃にかなりの負担をかけます。


当たり前ですが食事の時はしっかり噛んで食べましょう。

食べすぎ

腹八分目という言葉があるように、食べすぎも良くありません。


胃が消化できる量というものがあります。


それを超えた食事量になると消化不良を起こしてしまい、


胃痛や胃もたれの原因となります。

水分の取りすぎ

特に夏場など汗をかく時期は喉が渇き、


飲み物をたくさん取ることが多いとおもいます。


特に食事中や食後に水分を取りすぎると、


胃液が薄まり消化が悪くなります。


それにより胃もたれなども起こしてしまいます。

胃を健康にする方法は?

では口臭の原因にも繋がる大切な臓器である胃を健康にするには、


どんな方法があるのでしょうか。

ストレスを発散する

胃に悪影響を及ぼす過度なストレスを受けた場合、


そのストレスを発散する必要があります。


ストレスを発散させる具体的な方法が人によって異なります。

好きなことをする

ストレスは自分にとってイヤだと思う状況に置かれています。


それを開放してあげるのは、その逆の自分にとって好きなことをすることです。


映画が好きな方は一日思いっきり映画を見続けたり、


音楽が好きな方は通勤中などに音楽を聴いたり、


自分が好きで趣味にしていることを休みの日に思いっきり行ったり、


通勤時間など日々の何処かに好きなことが出来る時間を作るとよいです。

大きな声を出す

単純ですが、意外とスッキリしてストレス発散になるのが、


大きな声を出すことです。


ただ、大きな声をどこでも出すと変な人と思われたり、周りに迷惑が掛かります。


歌を歌うことが好きな方ならカラオケボックスで、


思いっきり大きな声で歌うなどすると良いでしょう。


歌は苦手という方なら、海や山へ行って大きな声で叫べば、


誰にも迷惑をかけずに大きな声が出せてストレスを発散できるでしょう。

胃に良い食べ物を食べる

胃を健康にし、保つには、胃に負担をかけない、


胃に良いものを食べることが必要です。

胃に良い食べ物

胃に負担をかけない消化の良い食べ物となります。


具体的には、食物繊維が少ないものなどが良いです。


・おかゆや雑炊


・耳を取ったトーストや蒸しパン


・コシのない柔らかいうどん


・味噌汁に入ったお麩


・湯豆腐


・白身魚のすり身


・半熟卵


・長いも


・バナナ


など柔らかいものが基本的に良いでしょう。


更に火を通していたり、温かい食べ物であれば更に良いでしょう。

市販薬や漢方薬

ストレスの発散、消化の良い食べ物などに気を使っても、


なかなか胃が健康にならない場合、市販薬や漢方薬を服用するという方法もあります。


ちなみに胃薬には6つのタイプがあり、胃の症状によって選ぶ必要があります。


症状 症状のタイミング
胃もたれ 空腹時の場合
・健胃薬
・胃粘膜保護薬
食後の場合
・健胃薬
・消化薬
胃痛 空腹時や寝起き時の場合
・制酸薬
・H2ブロッカー
・胃粘膜保護薬
食後の場合
・胃粘膜保護薬
急に強い痛みに襲われる場合
・鎮痛鎮痙薬
胸焼け 空腹時や寝起き時の場合
・制酸薬
・H2ブロッカー
・胃粘膜保護薬
食後の場合
・H2ブロッカー
食欲が出ない ・健胃薬
お腹が張る感じ 食後の場合
・健胃薬
・消化薬
食後以外にも感じる場合
・健胃薬

①健胃(けんい)薬

健胃薬で有名な薬は「太田胃散」です。


弱った胃腸を活性化させ、胃液の分泌を調整する作用がある胃薬です。


使われている生薬はケイヒ、ウイキョウなどです。


胃もたれや飲みすぎ、食欲不振の症状で活躍するだけでなく、


胃痛や胸焼けにも効果があります。

②消化薬

消化薬で有名な薬は「強力わかもと」です。


消化酵素により胃の消化機能を助けてくれる胃薬です。


消化不良による胃もたれを改善したい時に服用します。

③H2ブロッカー

H2ブロッカーで有名な薬は「ガスター10」です。


胃酸過多(胃酸が多い状態)が原因で胃痛や胸焼けがする場合は、


この胃薬が最適です。

④胃粘膜保護薬

胃粘膜保護薬で有名な薬は「スクラート胃腸薬」です。


胃もたれや胃痛、胸焼けの症状の方が飲む胃薬です。


胃の粘膜を修復、保護をし、胃粘液を分泌させ、


胃酸から胃を守る胃薬となっています。

⑤制酸(せいさん)薬

制酸薬で有名な薬は「太田胃散チュアブルNEO」です。


胃酸を中和することで、胃の粘膜への刺激を和らげてくれます。


これにより胃酸が原因となっている胃痛・胸焼けに即効性があります。

⑥鎮痛鎮痙(ちんつうちんけい)薬

鎮痛鎮痙薬有名な薬は「ブスコパンA錠」です。


頻繁に起こる症状ではありませんが、


胃痙攣の際に服用する胃薬です。


胃痙攣は急な激しい胃痛を引き起こしますので、


すぐにでも鎮めたい症状です。


仕組みとしては、副交感神経の働きを抑えることで痛みを和らげます。

胃を健康にし、口臭も予防

胃を健康に保つためには、


ストレスを出来るだけ溜めずに発散し精神的にも安定させ、


胃に負担が掛からない食べ物の選択と適切な食べ方、


食べる量を心がけましょう。


それでも改善が見込まれない場合は、


胃の症状に合った胃薬を服用し、改善に努めましょう。


市販薬や漢方薬を服用する場合は、


必ずお医者様や薬剤師さんの説明を受けて適切に服用しましょう。

口臭の原因は胃腸だけではない

口臭の原因は胃腸だけではありません。


胃腸と同じくらい多くの人が悩んでいる口臭の原因は口内の細菌です。


適切な食事や運動で、健康的な唾液の分泌を促し、


口臭スプレーやマウスウォッシュで口内の殺菌することも重要です。