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ストレスや食道炎・胃炎で口臭になる?原因によって口臭の種類が異なる

こんにちは。


以前に見ていたテレビで、


口臭を予防するのには、


朝起きて朝食前に歯磨きする方がいいのか、


食後に歯磨きする方がいいのか、


ということをやっていました。


私はいつも食後に歯磨きをしていましたが、


答えは朝食前に磨くというものでした。


それからは朝食前に歯磨きをするよにしたのですが、


それでも口臭がするような感じです。


口臭の原因が口腔内でない場合、


胃が原因、それも胃炎になると口臭がすると聞いたことがあります。


もしかしたら、私は胃炎なのかな?


それで口臭がするのかなと気が気でありません。

口臭の原因

口臭の原因は生理的口臭病的口臭に分かれます。

区分 口臭の原因 具体的な原因
生理的口臭 一般的な生理的口臭 (主に唾液量の減少による)加齢、起床、空腹、ストレス等
ホルモン等体内環境の変化による生理的口臭 妊娠、更年期等
嗜好品・食べ物などによる生理的口臭 ニンニク、アルコール、その他臭いの強い食べ物等
病的口臭 口腔内の疾患 舌苔、歯周炎等
耳鼻咽頭の疾患 慢性扁桃炎(≒膿栓)、咽頭の炎症、鼻腔炎等
内臓全般の疾患 糖尿病、腎臓疾患等

内臓全般の疾患、当然、胃の不調も口臭の原因の一つです。


もしその不調が病的な原因であれば専門家の治療を受ける必要がありますし、


病的な原因ではない場合でも、何らか口臭ケアをしたいと思います。

胃炎、食道炎と口臭の関係

口臭の原因のほとんどは口腔内にあると言われています。


この原因ならば、とてもイメージが沸きます。


胃炎や食道炎が原因で口臭がキツくなるというのは、


あまりイメージが沸きません。


もし口臭がするのであれば、胃炎や食道炎と口臭にはどんな関係があるのでしょうか?

胃炎、食道炎になると口臭になる可能性

胃炎や食道炎になると口臭がキツくなるのでしょうか?


その答えはイエスです。


では、なぜ胃炎や食道炎になると口臭がするのでしょうか?


そのメカニズムについて説明していきます。

胃炎で口臭になるメカニズム

胃炎になってしまうのには、原因になる菌があります。


それはピロリ菌という菌です。


ピロリ菌は誰もが持っている菌ではないのですが、


詳しい感染経路は良く分かっていません。


そのピロリ菌は胃に住み着き、胃に負担をかけ消化不良や胃炎を引き起こします。


消化不良となった食べ物のにおいはクサいため、


これが口臭の原因になり、尿のような臭いや卵が腐った臭い を生み出します。

食道炎で口臭になるメカニズム

食道炎で有名なのは逆流性食道炎です。


逆流性食道炎とは、胃液が食道へ逆流する食道炎です。


胃液の胃酸が食道の炎症や潰瘍を引き起こすことで、


体にさまざまな症状を引き起こしてしまいます。


具体的には


●胸やけ・呑酸(どんさん)


●胸の痛み


●咳・喘息


●のどの違和感


●胃もたれ


●過度のげっぷ


などです。


逆流性食道炎で口臭がする原因は、


胃液が食道に逆流することで、胃酸の酸っぱい臭いが上がってきます。


口の方まで上がってくると、味は苦くて酸っぱく、


ツンとした刺激臭を感じて、酸っぱい口臭になります。


普通の口臭とは明らかに違ってクサいため、


自分でも口臭がクサイとすぐに分かります。


そして、逆流性食道炎になると通常は臭わない胃の臭いも、


食道を逆流して口から漏れてきます。


この口臭もかなり強烈なもので、生臭い感じのいやなニオイです。


これら二つの原因で逆流性食道炎になると、


口臭がクサくなるのです。


もし口臭が酸っぱくツンとした刺激臭だと感じた場合は、


逆流性食道炎ではないか?と疑ってみましょう。


もちろん、先に紹介したような胸やけや胃の痛みなどの症状が出た場合も、


早めに病院で診てもらいましょう。

ストレスで口臭になるメカニズム

ストレスでも口臭がするといわれています。


それはなぜかと言うと、ストレスは胃に1番負担をかけるからです。


よくストレスで胃に穴が空いたということを聞くことがあります。


それくらいストレスと胃は密接な関係にあるのです。


精神が不安定であったり大きなストレスを感じていると、


食欲がなくなったり、胃がキリキリと痛くなったり、消化不良を起こしたりと、


ストレスが具体的な症状となって現れてきます。


このストレスが原因による胃の不調、


いわゆる胃炎で口臭がキツくなります。


なので、ストレスで口臭がキツくなるとも言えるでしょう。